みなさん、こんにちは!
たまさんマネーのたまさん(@tamasan_money)です!
昨年末から、お金について勉強を始めました。投資やら、貯金やら、いろいろと気になって手をつけています。
しかし、それをやり始める前にまず、やるべきことがあることを知りました。
それは、『固定費の見直し』です。
その中でも、大きな割合を占める『スマホの料金』。
ここを、節約することで年間何万円もお金を節約することができます。
この記事でも少し触れています。
今回は、格安スマホ(SIM)の、実際に使ってみた感想・メリット・デメリットについて書いていこうと思います。
格安スマホ(SIM)とは
格安スマホ(SIM)は、ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアの電波を借りて、回線を提供している通信サービスです。
また実店舗が少ないため、ネットでの手続きがメインです。
そのためコストをかけず、格安料金でサービスを提供することができます。
よくCMをしている楽天モバイル ・UQモバイル・,mineo(マイネオ)などがそれにあたります。
いろいろな会社が参入していて選ぶ時も混乱してしまうくらい多いです(笑)
筆者はもともとauの端末と回線を使っていた
格安スマホ(SIM)に変える前は、
auで買ったソニーのXperiaを使っていました。
月の料金にすると8,500円前後。
年間にすると約10万円をスマホ代に使っていました…

今思うと、10年以上使っていたのでとんでもない額に…
今の端末スペック・加入サービスって本当に必要ですか?
高いお金を払って、あらゆる機能をフル活用している人はどれだけいるでしょうか。
実際にしっかりと、契約に見合った使い方をしている人は大手キャリアから変える必要はないのかもしれません。
しかし、
多くの人は、なんとなく大手キャリアを流れで使っているパターンではありませんか?
実際そこまでレベルの高いサービスである必要はあったのでしょうか?
〇通話し放題(そもそも、ライン通話がほとんどだわ…)
〇最新のエクスペリア、アイフォンなどのサクサクハイエンド端末(ネットみれて、動画みれて、カメラ、簡単なアプリ使うくらいだわ…。インラインゲームとかやらんし…。)
〇無駄なアプリや機能のオンパレード(あ、でも防水だけは欲しい…笑)
どれも、よくよく考えればそこまでは必要としないものばかり。
高級端末や、回線でなくても十分クリアできる使い方でした。
auで買った端末を使って、回線だけを楽天モバイルにした
結局、新しい端末は買わず、もともと使っていたXperia(au)のSIMロックを解除して楽天モバイルの回線にしました。
※ちなみにSIMロック解除をするときに3,000円の手数料がかかります
私が契約したプランは、
組み合わせプランの『3.1G通話SIMプラン 月額1,600円』です。。
もう一つ、楽天モバイル スーパーホーダイ というプランがあり、3年契約することで毎月の基本料金が一定期間だけやすくなります。
料金ページ で値段を確認してみてください。安さに驚きます(笑)
①他にさらに料金の安い会社がでてきたときにすぐに移せない(3年縛りは長すぎる)
②安くなる一定期間が終わると、組み合わせプランよりも最終的には高い基本料金となる
この2点の理由からスーパーホーダイは避けました。
ここは個人の考え方にもよるので、自分の用途に合うプランをしっかり料金ページ で確認をしておきましょう。
筆者はこれにより、
毎月8,500円から、毎月1,600円に!
年間102,000円から、年間19,200円に!
年82,800円の節約です!!!

でかいッ!!!!キレてるッ!!!!(ボディビルネタわかります?笑)
基本料金に下げることに成功しました。
数ある会社から楽天モバイルを選んだ理由
①楽天モバイルはau回線を使ったSIMを提供していた
先述したように、格安スマホ(SIM)会社は、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。
そのため、auの回線を使った会社、ドコモの回線を使った会社、ソフトバンクの回線を使った会社があります。
楽天モバイルは、私が使っていたau端末・回線に対応していたので楽天モバイルにしました。
ちなみに楽天モバイルは、ドコモ回線の取り扱いもあります。
契約する前は、対応端末 かどうかしっかり確認をしましょう。
②楽天ポイントがめっちゃ貯まるから
筆者は、楽天のさまざまなサービスを使っています。
楽天市場・ふるさと納税・ブックス・カード・銀行・証券などなど。
通常ポイントに加え、これらのサービスの利用があると
常に7倍、8倍、9倍のポイントが付与されます。
筆者は、いろいろと楽天経済圏に依存して生活することで
年間に諭吉大先生を5人分以上還元を受けています。
楽天モバイル エントリーとお申込で、ご契約中楽天市場でのポイントが、ずーっと2倍!
そんな、フレーズに引かれて筆者は選びました。
③楽天ポイントでスマホ代を支払えるし、投資にも使うこともできる
毎月1600円~2000円程度のスマホ代金ならば、すべてポイントで払うことも可能になり、実質無料(ではないのですが笑)の気分で使うことができます。
つまり、現金手出し0円という必殺技も繰り出せてしまうのです。
ちなみに筆者は、ポイントの大多数は楽天証券でやっている『つみたてNISA』に再投資して、将来の貯金に回しています。
ただ、ポイントはあくまで手段。ポイント集めが目的にならないようにしましょう!
ポイントがほしくて、必要のないものを買ったり、他に安いお店があっても、楽天ポイントにこだわることは絶対いけません!!
期間限定で、さらに大きなポイント還元セールもありますが必要なものだけにするべし!
(自分に言い聞かせています…)
④【最新情報】楽天モバイルの最低利用期間・契約解除料なしになった!
2019年9月6日に楽天モバイルは、これまでネックになっていた「最低利用期間」と「契約解除料」を撤廃すると発表しました。
これまでは契約から24ヵ月未満で解約をすると1万円程度の契約解除料をとっていました。
より格安SIMへの移行がしやすくなり、各社の競争が激しくなり利用者に有利な条件がでてきそうです!
格安スマホ(SIM)のメリット・デメリット
格安スマホ(SIM)のメリット
〇とにかく料金が安い
〇2年、3年の縛りのない契約が選べる・自由
〇MNPが使えるので番号もそのまま
〇制限がかかっていないときは、まったく回線の速さは気にならないです(ほんとに)
〇毎月のクレジットのカードの支払いの額が減って気が楽
〇端末は、自分でSIMフリーのものをネットで買えば端末代も節約できる(わからない人も、格安スマホ会社からも割安のものもでています)
格安スマホ(SIM)のデメリット
〇店舗があまりないので、ネットや電話を使って自分で手続きをしないといけない
公式サイトの「ご利用の流れ 」に丁寧に指示がでているのでそこまで難しい作業ではないはずです。
年間数万円節約できるので、最初だけがんばりましょう。
〇キャリアメールが使えない
「@ezweb.ne.jp」とかそういうアドレスです。
もうほとんど連絡手段はLINEだし、Gmailで十分足りているので私は困っていません。
〇回線が混雑する時間帯は、大手キャリアと比べて遅くなる時はある。
よく聞きますが、私はそこまで外で動画やゲームやらないのでテキスト中心のサイトであればまったく気にならない程度だし、写真が多いサイトも少し待てばしっかり表示されています。
〇故障した場合のサポートは、直接メーカー問い合わせになる
大手キャリアのように実店舗はほとんどありません。
修理は自分でネットや電話を通じて手続きをすることになります。
最安の3.1Gプランだと足りなくない?
とにかく支払いを安くしたかったので、高速回線プラン(通話あり)の最安プラン3.1Gプランにしました。
もちろん、3Gでは1ヵ月はもちません。
そこで私は自宅で契約していたフレッツ光を、カシモWiMAX に変えました。
WiMAXだと、家でもいままで通りPC使えるし、持ち運びもできます。
外では、Wi-Fiを使ってネットサーフィンをするようになりました。
そしたら常に早いし、ノートパソコンや、ゲーム機だってどこだってネットにつなげることができます。
しかも、フレッツ光って高いんですよ…
ここも、カシモWiFiにすることで2000円ほど毎月節約になりました☺
いろいろWi-Fiも調べましたが、キャッシュバックのなくて毎月安いカシモにしました。
キャッシュバックは半年後とかに手続きしないといけないし、しかも分かりにくい。
そして毎月の料金は高いから実質高いと感じるものが多かったです。純粋に毎月の料金で考えるとカシモは安いのでぜひ、サイトをみて確認してみましょう!
さいごに
さぁ、筆者がどれだけ情弱だったかお分かりになりしたか?(主旨違)
そのほかにも、固定費の見直せるところは多いはずです。
一緒に、支払いを減らして自由に使えるお金を増やしましょう!
そのほかにも、マネーリテラシーに関する記事を書いています。
お時間あるときに、ひとつの意見としてごらんになってみてください。
それでは、また。