賃貸物件(アパート・マンション)の初期費用はいくらかかる?

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【元社員が語る節約術】賃貸物件の初期費用はいくらかかる?

みなさん、こんにちは!

住宅関連会社で勤務していた経験のある、

たまさんマネーのたまさん(@tamasan_money)です!

今日は、賃貸物件の初期費用について書いていきます。

はじめての一人暮らしを始める予定の方、引っ越しを検討している方は気になっているのではないでしょうか?

気に入った物件をみつけて、初期費用の見積もりをだしてもらってから

『お部屋を借りるのに、こんなにお金がかかるなんて思わなかった…』

なんてことにならないためにも、しっかりイメージしておきましょう。

見に行く人も、不動産会社の人も、お互いに無駄足だったなんてことになってしまいます。

また、引っ越しを検討していて

どれくらい貯金しておけば引っ越しできるの?

と疑問に思っている人も、この記事を読めば解決できます。

働いていないと知ることのできないような、節約術・注意点も。

それでは、さっそく本題です。

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賃貸物件の初期費用とは

初期費用と聞いて何が必要になるかイメージは湧きますか?

「家賃と管理費(共益費)」をイメージする人が多いと思いますが、契約をするときには、他にもいろいろと初期費用がかかります。

意外と、「数万円程度で引っ越しできるだろう」、と軽く考えている人が多くいます。

また、しっかりと知識をもっていれば、節約できる可能性がある項目もあります。

黙ってそのまま進めていると、払わなくてもよいお金を払うことになってしまいます。

初期費用を、劇的に減らすことは難しいですが、少しでも安く抑えることができれば、引っ越し後の生活が少し楽になりますよね。

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初期費用には、どんな項目があるの?

さて、初期費用にはどんな項目があるのでしょうか。

特殊なものを除いて、基本的に必要になってくる費用の説明をしていきます。

あ、あと注意していだたきたいことがあります。

それは、私が働いていた関東地方の相場や情報もとにしている点です。

地方によっては、礼金が高い、安い、いろいろ差がありますので、地域の実情に合わせて柔軟にみるようにしてくださいね。

前家賃・管理費(共益費)

スマホなどであれば使った翌月に、請求がくる後払いです。

しかし、賃貸物件は前払いになるため、契約のときに1ヵ月分の家賃と管理費を支払います。

 

日割り家賃・管理費(共益費)

え?また家賃???

となりますよね(笑)

これは、月の途中で入居する場合にかかります。

例えば、3月15日から入居をする場合。

3月31日までの17日分が日割り家賃で請求されます。

家賃は、前払いなのでこの例でいうと3月分(日割り)+4月分が契約金として請求されます。

あまりギリギリの貯金での引っ越しはオススメできませんが、

どうしても契約金を少ない金額にしたいときは、月の後半ギリギリに入居するというやり方もなくはありません(笑)

そんな状態では、入居後の生活費が苦しくなるので、本当に緊急以外はお辞めください!

 

交渉ポイント

確率はそこまで高くありませんが、ここは交渉ポイントです。

家賃自体を下げてもらおうとする人が多いですが、それが無理なら日割り分の一部でも交渉してもらうのもありです。

たとえば、日割り家賃1週間分フリーレント(無料)にしてもらうなど聞いてみてもよい部分でしょう。

ただ、基本的には家主さんの意向によるので、運でもありますが、聞かないことには可能性は生まれません。

また、営業の方が家主さんに、幅をもらっている可能性があります。

たとえば、家賃1カ月分をお客さんに還元してもいいし、還元しないで契約できるなら不動産会社の利益にしていいよ、という物件。

業界では『広告料(AD)』という名前で呼ばれているものです。

もちろん、すべての物件にこの『広告料(AD)』がついているわけではありませんので、勘違いしないようにしましょう。

繁忙期・築浅人気物件には、そんなことをわざわざする必要はないのです。

この広告料は、一般のお客さんからはそれはわからないようになっています。

ダメ元で、スマートに交渉をいれてみましょう。

お客さんとはいえ、お互い人間同士。スマートなやりとりを!

 

敷金(償却という言葉には特に注意が必要)

退去時に揉めることが多いのが敷金です。

基本的に、退去時に返金のある預り金になります。

ただ、退去時のクリーニング代として3~5万円程度支払う契約になっていることが多いのでそこは引かれてしまいます。(部屋の広さによって金額が変わる)

あとは、通常使用以外の汚損・破損に関しては敷金から引かれてしまいます。

足りない場合は、追加で請求なんてこともあるので気を付けましょう。

特に多いのが『タバコ』

室内の匂い、壁紙の黄ばみはかなり、お金を請求されるので注意すること!

契約書に費用負担について書いてあれば必ず確認しましょう。

国土交通省から「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」がでています。

細かいところはこれを基準に判断していきましょう。

入居前、退去時に役立ちます。

 

敷金0の物件の注意点

「敷金・礼金0」という物件が増えていますが注意が必要です。

物件によっては敷金を1ヵ月預けるより結局高額になってしまう契約条件になっている場合もあります。

敷金がなくても、退去時のクリーニング代は納めなくてはいけません。

入居者の過失があれば追加で請求されます。

結局は敷金1ヵ月納めるのとあまり変わらないことも多いのであまり「敷金・礼金0」にこだわりなくていいと筆者は考えています。

 

『償却』という言葉は見逃すな

償却』この言葉をみたら注意してください。

たとえば敷金1ヵ月の物件で、償却が1ヵ月と書いてあれば退去時に戻ってくるお金はありません

どんなにキレイでも戻らないので、筆者はあまり好きではありません。

まれに図面に書いてありますが、契約書をみるまで分からないことも多いです。

しれっと書いてあるので退去時のお金が気になる人は、敷金の取り扱いについて内見のときにしっかり確認したほうがいいでしょう。

ほんと巧みですので、敷金は注意が必要です。

 

礼金

ここは、ないに越したことはありません。

私が引っ越しをするときは礼金があるところは除外しています。

昔よりも礼金をとる物件が、少なくなってきた印象があります。

築浅物件・人気のエリアなど、人気のあるお部屋やエリアは礼金をとる傾向にあります。

初期費用を押し上げるのは礼金だったりしますので注意しましょう。

個人的な感覚だとあまり礼金の交渉が通ることは少ないように思います。

 

保証会社

連帯保証人がいても、いなくても、保証会社を利用しなければいけない物件が非常に増えています。

その不動産会社が、どこの保証会社を使うか指定するのかによって保証料は変わります。

家賃・管理費・駐車場を含めた総家賃の30%~100%がかかります。

50%前後が一番多い価格帯です。

詳しくは、下の記事に書いてありますので確認してみましょう。

結構大事なポイントです。

カギ交換費

鍵の交換費用は、鍵の種類によって金額が変わります。

だいたい15,000~30,000円が相場です。

鍵自体はそんなに高くありませんが、工賃も含まれているので高くとられます。

たまに「鍵交換をしないでいい」という人がいます。

鍵代を節約したいのでしょうが、個人的にはおすすめしません。

前の入居者が、複製した鍵をもっている可能性もあるのでセキュリティ上よくありません

ここはケチるところではありません!

 

働いていて納得いかなかったこと

しかし、なぜ入居者がカギ代を負担しているのでしょうか。

入居時に、鍵代を出したのは入居者です。

でも退去時には鍵は当然返さなければいけません。

これはもう慣例でずっと入居者が払うということになっているだけで、本来は違うんじゃないかな…。

というのが個人的な本音です。

しかし、これを交渉したところで揉めるだけなので仕方ないのかもしれません。

これからの新しいガイドラインや法整備を期待したいところ。

 

火災保険(家財保険)

火災保険も加入は必須です。

何かあったときの保険なので、これは外せません。

お部屋を決めると不動産会社や家主さんから指定された保険に加入します。

相場は2年で15,000円~25,000円ほどです。

 

裏技節約術

火災保険は、指定のものでなくて個人で加入してもよい場合があるので交渉してみましょう。

安いものだと、年間4000円程度の保険もあります。

2年で8,000円です。

火災保険一括見積もり依頼サイト で値段を比較してみましょう。

半分以上になる可能性もあるのね!

指定の場合もあるので絶対ではないのと、保険の内容についてもしっかり相談はしましょう。

仲介手数料

家賃プラス消費税になります。管理費は含まれません

これも大きな費用になりますが、不動産会社も無料で広告を出し、お部屋を見学させ、契約書を作ったり、交渉をしてくれるわけではありません。

まったく払いたくないという考えは違うかな、と個人的には思っています。

仮想通貨(暗号資産)のイーサリアムなど、今後契約も新しい技術が進歩すれば、ネットワーク上で契約ができるようになるかもしれません。

そうなれば、不動産会社の立ち位置も変わってくる時代もあるかもしれませんが、今はまだ違います。

節約ポイント

ここも交渉する余地はあります。

競争の激しい都市部の不動産会社は、お客さん獲得の競争がかなり激しく、「仲介手数料半額・無料・割引」などと、初めから宣伝している会社があったります。

ネットで検索してみましょう。

また先述したように、そのような物件は家主さんからの「広告料」がついていてお客さんの手数料を割り引くことができる物件であることが多いです。

全ての物件が安くできるわけではありません。

空室を早く埋めたい物件、人気のない物件、閑散期だけ家主の意向で可能など安くなるのには理由があります。

人気物件や、築浅物件、繁忙期などの条件にも関わらず、無理やり交渉してなんとかなるものではありません。

また薄利多売の会社は、仕事が雑なことがあるのでメールや電話の対応をみて信用できる会社なのか判断はしっかりしたほうがいいでしょう。

軽く聞いてみるくらいの気持ちで、しっかりお金は払えるくらい溜まってから引っ越しを検討しましょう。

 

その他

○除菌・消臭

昨年、アパ〇ンさんで問題になりました。

基本的に拒否ができるはずなのに、まるで強制のように説明してくる業者もいます。

どんなに魅力的な物件でも、そのような対応をしてくる会社なら、は契約しないほうがいいでしょう。

入居後も、お付き合いする会社なので退去時も不安になります。

 

○町内会費

これは物件の地域によって、月150円とか200円は払うことになっている物件があります。

もうそこに住む以上は拒否は難しいでしょう。

 

○会社独自のサービス

24時間サポートの加入が義務付けられている物件もあります。

鍵のトラブル、水のトラブルに対応してくれるものです。これも交渉しても断るのが難しいケースが多いです。

中には、これに火災保険・家財保険・家賃の引き落としサービス(毎月の振り込み手数料なし)がついているものもあって他の費用がなくなりトントンになるような場合もあります。

金額とサービスをしっかりみて確認はしましょう。

断れなくても、お金を払う以上はどんなサービス・商品なのか必ずチェックすること。

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賃貸物件を契約したときの契約金シュミレーション

【条件】

家賃:50,000円 管理費:2,000円 入居日:3月15日

消費税10%で計算、保証会社必須、敷金1ヵ月、礼金0

前家賃・管理費(4月分)52,000円
日割り家賃・管理費(3月15日=31日)28,516円
火災保険16,500円
仲介手数料55,000円
保証会社 保証料26,000円
敷金50,000円
礼金0円
鍵交換(2万円)22,000円
合計250,016円

 

どのような感想をもちましたか?

以外とお部屋を契約するってお金がかかりますよね…

この条件でこれくらいの金額がかかりますので、高い物件は30~60万円以上かかります。

これ以外にも、生活用品・家電を買ったり、生活費だったり、引っ越し費用がかかります。

それを考えると、お金は余裕をもっておくことをお勧めします。

 

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忘れがち!賃貸物件に住むとランニングコストがかかる

お部屋は2年契約ですが、契約を続けるのであれば更新料がかかります。

いろいろこれもかかるので、この記事も必ずチェックしましょう。

 

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さいごに

いかがだったでしょうか?

お部屋を借りるときにかかる金額にイメージはつきましたか?

ただお部屋の契約金だけを考えるのではなく、今後の生活のこともしっかり考えて決めるようにしましょう。

「なんとかなるだろう」とかんたんな気持ちで借りてしまうと失敗します。

お部屋は、上をみるときりがありません。

どんなに家賃の上限をあげても、希望通りの物件はなかなかないものです。

しっかり優勢順位をつけて、ときには妥協も必要です。

みなさんが素敵なお部屋がみつかることを、願っております。

 

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それでは、また!

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