賃貸アパート・マンションの更新料は払わないといけないの?

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賃貸マンション・アパートの更新料は義務なのか

みなさん、こんにちは!

たまさんマネーのたまさん(@tamasan_money)です!

本日も、愛する相棒「たまちゃん」は、人間を暖房器具だと思っているようです。

さて今日は、投資ではなく、不動産賃貸関連の記事を書いていきます。

毎月、支出を大きく圧迫する住宅費…

間接的に「お金」に関わるのでアリかな?と思ったのと、

筆者の前職が不動産賃貸もやっている会社で働いていたため、

内情や現状はわかっています。

元業界の人間としての情報を共有していきたいと思います。

ぜひ、参考にしてみてください。

今日のテーマは『更新料って払わないといけないの?』です。

3月は年度末で引っ越しシーズン。ちょうど更新なんて人も多いのではないでしょうか。

それでは、さっそく本題に入っていきましょう。

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更新料とは

通常、賃貸契約は2年契約のものが多いと思います。

そして2年契約が終わる際に、さらに継続して同じ部屋に住み続けたいときには、

契約を更新する必要があります。

更新料とは、その更新するときにかかる費用のことです。

私が住んでいる関東エリアでは、通常家賃の1ヶ月分を更新料として支払うことが多いエリアですが、地域によって慣習が違うので後ほど詳しく書いていきます。

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更新月は支払いがものすごく多くなる!(関東の場合)

更新月は支払いが大変です。

今回、テーマに挙げている『更新料』は賃貸借契約の更新料です。

実はそれ以外でも、火災保険・保証会社(加入の場合)の更新料も入ってきます。

お金…(白目)

シュミレーションしてみましょう!

【Aさん 家賃65,000円 更新料1ヵ月(東京) 保証会社加入の場合】

項目金額
家賃・管理費(共益費)65,000円
更新料65,000円
火災保険(更新または新規再加入)15,000円(前後)
保証会社更新料(会社によっては1年ごと)32,500円(0.5か月分)
合計金額177,000円

保証会社は、会社によります。安いところで総家賃(家賃+管理費or共益費+駐車場もろもろ)の30%~高いとこで100%かかります。

いまは、保証人がいても保証会社の利用が、入居の必須条件になっている物件が増えています。

火災保険についても、賃貸の契約書と同じ2年契約と、1年契約で毎年更新が必要な火災保険を使っている不動産会社もあります。

ちなみに自分で選んだ火災保険でいい場合もあるので不動産屋さんに相談してみましょう。安く済む可能性があります。

火災保険一括見積もり依頼サイト で値段を確認してどれくらいの値段の差があるかを確認できます。

よく確認しておきましょう。

更新月は、17.7万円払ってくださいね(ドヤ顔)

あわわわわ(白目)

という風にならないように用意しておかないといけません。

以外にかかるのがお分かりいただけたでしょうか。

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更新料は、地域によって違う

先ほどの、シュミレーションは関東の場合でした。

しかし、更新料は地域によって違いがあるようです。

私が働いていた関東地方は、70~80%程度は更新料が存在をして、ほぼ1ヶ月分が相場でした。

もちろん、ない物件もありましたが、比較的新しい物件はほぼかかる印象です。

まれに、地元にあるような昔懐かしい不動産会社の、古き良きアパートとかで、稀に更新料なくてもOK!という物件をお目にかかるくらいでした。

あまり、期待をしないほうがいいでしょう。

他の地域は働いたことはありませんが、国土交通省が平成19年に発表した『民間賃貸住宅実態調査』を確認してみると。

都道府県更新料をとる割合(%)更新料の金額(ヶ月分)
北海道28.50.1
宮城0.20.5
長野34.30.5
富山17.80.5
愛知40.60.5
京都55.1 1.4
大阪・兵庫00
広島19.10.2
愛媛13.20.5
福岡23.30.5
沖縄40.40.5

このように地域によって差があるのがわかります。

この調査は、平成19年に発表されものであること。

アンケートは、配布件数 934社 回収件数 204社 回収率 21.8%であることを考えると、正確とは言えないかもしれませんが、傾向は読み取れると思います。

ちなみに、大阪と兵庫は、更新料がないかわりに契約時の礼金が非常に高いことも有名です。

京都は、全国と比べても更新料が平均1.4カ月分と、ほかの地域に比べて高いので更新月は注意が必要です。(中には、2~3ヵ月の物件もあるようです)

他の地域から転勤などで、京都に住むことになる方は気を付けましょう!!

全国でみると、0.5カ月分というのが平均でしょうか。

更新料を払わないといけない割合も、関東に比べると少ないですね。

関東では、強気なエリアも依然ありますが礼金は昔に比べて減ってきている傾向にはある印象を持っています。

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更新料は義務?裁判所の判例は?

これまでの判例をみてみると、更新料が無効とされたケース、有効とされたケースの両方が確認されました。

しかし、平成23年に「更新料支払特約に関する最高裁判決」で更新料支払特約はいずれも有効であると判断しています。

また、赤字にしましたがあくまで、契約書内(条項または特約等)に条件として提示をして、借りる人が判を押して契約をして同意をしているのであれば支払いをしなくてはいけません

しかし、あまりに高額なものはもちろん有効とならない可能性もあると書いてあります。

この最高裁の判断の中には、1年おきに2カ月分強程度であれば無効とはいえない、とかなり高額な金額まで許容するような内容が残っています。

支払いを免れるのは難しそう…

詳しく内容を見たい方はこちらを。

公益社団法人全日本不動産協会「更新料に関する最高裁判決」

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賃貸住宅に住む場合は、ちゃんと契約書は読もう

なにより、一番言いたいのはしっかり契約書は読みましょう、ということ。

なんなら何も書いていない裏の空白にも小さい文字が入ってないか見るくらいしてもよいと思います。

契約というのは、義務を負うことでもあります。

しかも、安い金額ではありません。ハンコを押してから、「やっぱり、やめました」は簡単には通用しません。

仕事をしていたので、よくわかるのですが、ちゃんと契約書を読まない人の多いこと。

とくに若い人はまったく読まずにハンコを押す方もいます。

普通の会社であれば、間違いなくだますなんてことはありません。

しかし、書いてある内容ですら

「こんな、お金がかかるなんて知らなかった」

「こんな高額な更新料なんて払えない

と言い出す人もいるのも事実です。

※もちろん、契約時から宅建士の資格保有者から重要事項は説明があります

①契約書はしっかり読む

②重要事項説明書の説明をしっかり聞く

※たまに、宅建士の資格を提示しないで説明をする違法行為をする会社もあります。その際は、ハンコを押さないでください。

この2つは必ず守りましょう!

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家賃以外にも費用がかかることを想定して借りる

ここまで、読んでいただければお分かりだと思いますが、毎月の家賃以外にも費用はたくさんかかります。

家賃(管理費)・駐車場・駐輪場・電気・ガス・水道・更新料(家、保険、保証会社)・生活費etc

必要な費用を考えたうえで、自分に合った賃料の部屋を借りることが必要です。

だんだんと、お部屋をみていると、きれいで、おしゃれで、新しい物件が良くなって、自分の身の丈に合わない賃料の部屋を借りる人が多いです。

不動産会社は、とにかく契約が欲しいのでどんどん物件を薦めてきます。

(もちろん、中には生活をトータルで考えて考えてくれる素晴らしい方もいらっしゃいます。ただ、そういう人ばかりではありません。)

家賃貧乏になって、苦しくならない選択を冷静にするようにしましょう。

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まとめ

①更新料は、最高裁で有効であると認められているので払う必要がある(払わないと引っ越すか、逆に訴えられる可能性も)

②地域によって、更新料の取り扱いの違いがある

③更新月は、お金が結構かかるのでしっかり用意しておく

④お部屋を借りるときは、家賃だけで考えない。生活に必要な各種支払いも念頭において適切な賃料で納める

⑤契約書と重要事項の説明はしっかり確認したうえで、契約する

今のお家の条件が合わない場合はお部屋を探し直しもありだと思います。

お部屋探しならキャッシュバック賃貸DOOR賃貸がおすすめです!

スーモなどの大手サイトの物件も網羅しているので、キャッシュバック賃貸DOOR賃貸を通して問い合わせをしてお部屋が決まればお金がキャッシュバックされて引っ越し代に充てることができます!

 


ぜひ、活用してみてください!

次回も、お楽しみに。

それでは、また。

不動産(賃貸)
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